2000馬力のEV「スーパーバン」がまさかの市販化!? 公道テストのねらいは

フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)
フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

フォードは2022年の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて初公開した『Pro Electric SuperVan』(プロ・エレクトリック・スーパーバン)。そのプロトタイプが公道テストを開始した。

2000馬力のEV「スーパーバン」

スーパーバンはモータースポーツにインスパイアされたエアロと、シャーシをセットアップ。『トランジット』ベースのミニバンだが、ほぼすべてのボディパネルはカーボンファイバーでカスタムメイドされている。

フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)

そのEVパワートレインは、4つの電気モーター、50kWの水冷バッテリーを搭載、最高出力は2000psを発揮し0-100km/h加速は2秒以内と驚異的パフォーマンスを持つ。前後輪にダブルウィッシュボーンサスペンションを配置、ブレーキはレーシング仕様となっている。

インテリアは取り除かれ、レーシングシート、ロールケージ、シンプルな計器ディスプレイ、タブレットのような大きなインフォテインメント画面だけになっている。ドライバーは、ロード、トラック、ドラッグ、ドリフト、ラリーなどのモードが選択可能で、1つの車軸をロックし、もう1つの車軸を回転させるタイヤクリーニング設定もある。

フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)フォード プロ・エレクトリック・スーパーバン プロトタイプ(スクープ写真)

グッドウッドでのタイムは46.58秒で、スバルGLファミリーハックスターの46.20秒にわずかに及ばなかったが、5番目に早い結果を残した。今回の公道テストが即市販化に結びつくとは断言できないが、少なくともフォードがニュルブルクリンクで最速バンのレコードを狙うための可能性はありそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  2. マツダ『ロードスター』に15年ぶり“グリーン系”登場、商品改良で特別仕様「PS」も…295万9000円から
  3. 高燃焼圧に対応、HKSが『GRヤリス/GRカローラ』用ショートブロックにローコンプ仕様を追加
  4. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  5. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る