魅力向上はまず服装から、未来の整備士の「つなぎ」製作プロジェクトが始動

関東工業自動車大学校の生徒(参考画像)
関東工業自動車大学校の生徒(参考画像)全 1 枚

自動車整備士の魅力を発信する取組みの一環として自動車整備士を養成する専門学校が服飾系の学校と連携し、未来の自動車整備士にふさわしい「つなぎ」を製作するプロジェクトがスタートする。国土交通省が9月12日発表した。

少子化や職業選択の多様化によって自動車整備士を養成する専門学校の入学者が依然として減少している。自動車整備士専門学校の魅力向上を図るため、関東工業自動車大学校と川越工業高等学校によるプロジェクト「TSUNAGI製作プロジェクト」が立ち上がる。

プロジェクトは関東工業自動車大学校(埼玉県鴻巣市)が、埼玉県立川越工業高等学校デザイン科と連携し、自動車整備士のイメージアップに関する取り組みを行う一環で、関東工業自動車大学校の学生が着用する「つなぎ」を作成する。高校生にアイデアを出してもらい、作業服としての機能性を保ちながらこれまでにない斬新さを織り込んだ作品に仕上げる予定。

国土交通省では、自動車整備士の魅力向上のための取組みとしてプロジェクトを紹して応援する。プロジェクトで完成した「つなぎ」は、後日イベントでお披露目する予定で、その情報も国土交通省のホームページで紹介する。


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《レスポンス編集部》

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