メルセデスAMGの新電動化技術搭載の第2弾、9月21日発表へ---『C63』新型か

メルセデスAMG C43 4MATIC セダン 新型(参考)
メルセデスAMG C43 4MATIC セダン 新型(参考)全 3 枚

メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)は9月19日、メルセデスAMGの新たな電動化技術の「Eパフォーマンス」を搭載する新型車を、9月21日に初公開すると発表した。

【画像全3枚】

メルセデスAMGのEパフォーマンスは、F1直系のパフォーマンス指向の電動化テクノロジーだ。最初のEパフォーマンス搭載車となったのが、メルセデスAMG 『GT 63 S Eパフォーマンス』だった。PHVシステム全体で、843hpのパワーと、149.9kgmのトルクを引き出し、0~100km/h加速2.9秒、最高速316km/hの性能を可能にしていた。843hpのパワーは、メルセデスAMGの量産車として、史上最強だ。

メルセデスAMGは、Eパフォーマンスを搭載する新型車を、9月21日に初公開する予定だ。ティザー写真からは、新型『Cクラスセダン』がベースと分かる。また、「発表まで残り63時間」と強調されていることから、メルセデスAMG『C63』の新型が登場する可能性が高い。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  4. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る