AIで中古車の残価を予測、事業者とユーザーをマッチング ソフトバンク

カーロジャパンのロゴ
カーロジャパンのロゴ全 1 枚

ソフトバンクは、AI(人工知能)で中古車の残価を予測する技術を活用してリース会社などが中古車サブスクリプションサービスを提供するのを支援する。

ソフトバンクはシンガポールを拠点に東南アジア最大級の規模でオンライン専門自動車小売業を展開するトラスティカーズと、中古車サブスクリプションサービス(リース形式)のマーケットプレイスを展開する合弁会社「カーロジャパン」を設立する。新会社はデータを基に中古車の将来の価格の推移を高精度に予測する独自の残価予測AI技術を活用し、リース会社などの中古車サブスクリプションサービスを支援する。

マーケットプレイスはカーリース会社などの参画企業と、リース形式で、適正な価格で車を利用したいユーザーをつなぐオンラインプラットフォーム。トラスティカーズのAI技術を活用して中古車の適正価格を算出し、マーケットプレイスに参画するカーリース会社がユーザーのニーズに合った中古車のサブスクリプションサービスを提供するのを支援する。

参画企業は、自社のプラットフォーム以外にもサービス提供機会を拡大できるのに加え、ユーザーは希望条件に合った車を利用できる。今後は、ユーザーが車種の選択から申し込みまでスムーズに手続きするインターフェースを用意する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る