日産『マキシマ』、セダンの形のスポーツカー…2023年型が登場[詳細写真]

日産 マキシマ の2023年モデル
日産 マキシマ の2023年モデル全 20 枚

日産自動車の米国部門は9月17日、『マキシマ』(Nissan Maxima)の2023年モデルを発表した。現地ベース価格は3万8140ドル(約550万円)で、同日に発売されている。

写真(全20枚):日産 マキシマ の2023年モデル

現行マキシマは8世代目モデルだ。2015年春、ニューヨークモーターショー2015で発表された。マキシマは、日産の米国市場における最上位セダンで、現行モデルは「4ドアスポーツカー」をテーマに開発された。従来よりもシャシーを強化。北米日産によると、大型セダンの分野では、異例のスポーツカーのような加速とハンドリング性能を備えているという。

パワートレインは、VQ型3.5リットルV型6気筒ガソリン自然吸気エンジン。最大出力300hpを発生する。トランスミッションは、「エクストロニックCVT」を組み合わせた。

マキシマの2023年モデルでは、すべてのグレードの内外装に、日産の新しいブランドロゴを採用した。「プラチナ」グレードには、セミアニリンレザーシートと照明付きキックプレートを追加装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  3. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  4. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  5. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る