高速道路初のPA内車中泊スポット、新名神・鈴鹿に期間限定オープン 10月7日-11月27日

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NEXCO中日本と中日本エクシス、カーステイの3社は、新名神高速道路 鈴鹿パーキングエリア(PA・上り)の駐車場に直結する車中泊スポット「RVステーション鈴鹿PA」を10月7日から11月27日まで期間限定でオープンする。

RVステーション鈴鹿PAは、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、密を避けながらレジャーを楽しめる車中泊の需要が高まっていることから、高速道路を降りずに車中泊ができるスペースを提供するもの。高速道路のPAからそのまま利用できる車中泊スポットの設置は、全国で初めての試みとなる。

1台あたりの駐車スペースは約4m×8mと広く、全長8mまでのキャンピングカー(トレーラー牽引車不可)であれば安心して利用できる。 駐車スペースにはAC電源(100V、1500Wまで)を備えるほか、商業施設内には24時間使用可能なトイレ、コンビニ、フードコート、コインシャワー(200円/9分)、コインランドリー(200円/1回30分)、乾燥機(100円/10分)、ドッグランもある。

駐車スペースは5枠で料金は2200円の事前予約制。全国の車中泊スポットが予約可能なカーステイのアプリにより、スムーズな予約ができる。なお、RVステーション鈴鹿PAは来春も期間限定で実施する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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