本格バギー体験ができる「バギー ヴィレッジ」がオートポリスに登場

オートポリス オフロード バギー ヴィレッジ
オートポリス オフロード バギー ヴィレッジ全 38 枚

SUPER GTが開催されている大分県のオートポリスに、「オートポリス オフロード バギー ヴィレッジ(以下バギービレッジ)」が開設される。30日、報道陣向けに体験会が開催された。

【画像全38枚】

大分県にあるオートポリスは、カワサキモータースジャパンの傘下にあり、カワサキモータースが製作する2輪や今回試乗したバギーの開発などにも活用されている。

バギーヴィレッジは、ファイナルコーナースタンドを見下ろすコースサイドコテージの上、P3と呼ばれる駐車場の一部のアスファルトを剥ぎ砂利を敷き詰めて作り上げた。コースはガレ場、登坂路、ダート、丸太超え、水路、ロック、階段登りなど多岐にわたる。

◆車両はカワサキモータース製の2車種

使用する車両はカワサキモータース製『TEYX4 S LE』と『MULE PRO-FXT EPS』の2車種だ。TEYX4 S LEは水冷4ストローク90°V型2気筒の783cc、43kW(58PS)、64N・m(6.5kgf・m)のガソリンエンジンを搭載。シートもバケットに近い形状でオフロード走行をしても体がブレにくく、オフロード走行を楽しむレジャー仕様だ。

MULE PRO-FXT EPSは水冷4ストローク並列3気筒の812cc、35kW(48PS)、65N・m(6.6kgf・m)のガソリンエンジンを搭載。シートはフラットな形状で後席を畳むことで広いデッキが現れ、日本で言う農業トラクター代わりに、荷物の運搬や敷地内の移動などに使える仕様となっている。オートポリスで場内連絡車として使用されているので、場内を走っている姿を見たことがある人もいるのではないだろうか。

現状では日本でのナンバー取得は難しいとのことだが、牧草地や私有地など一般公道では無い場所で活用されている例もあるという。悪路走破性は高く、ロックセクションや登坂路、階段なども難なく走破し、水深約30cmの水路ぐんぐん進んでいける。しかし足を置くフロアデッキには水が流れてくるので、あまり深いと足が濡れる可能性はある。

◆グランドオープンは11月上旬

10月15~30日がプレオープンの期間として、グランドオープンは11月上旬を予定している。

プレオープン時にはインストラクターが運転する車両に同乗してコースを体験する。中学生未満は乗車できない。中学生以上ならば1人1000円(税込)でコースを2周(説明を含めて30分程度)となっている。オートポリスのホームページから予約を行うと体験試乗ができる。

ゆくゆくは実際に自分で運転して体験できるようにしていきたいとのことで、その際は運転講習を30分程度行い、実際にコースを30分程度走れるようにしていく予定だという。このP3駐車場の奥には、昔のモトクロスコースが残存しており、そのコースを整備していけば、より自然のコースでバギーの走破性を体感できるとのことで、今後は徐々にコース整備も進めていきたいとのことだ。

悪路や水路などを走ることは、普通に生活を送っていれば体験することの無い世界だ。ぜひ体験してみてはいかがだろうか。

《雪岡直樹》

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