【ダイハツ タント 改良新型】アウトドアモデル「ファンクロス」を追加、3タイプに

ダイハツ・タントファンクロス
ダイハツ・タントファンクロス全 6 枚

ダイハツ工業は10月3日、軽乗用車の主力モデルである『タント』シリーズを一部改良し発売した。荷室の使い勝手などを改善したほか、新たにアウトドアモデルとして『タントファンクロス』を設定したのが特徴。価格は138万6000円から。

【画像全6枚】

チーフエンジニアを務める秋本智行氏は同日のオンライン発表会でファンクロスについて「コロナ禍により、人混みを避けたい、でも外出したい、手軽にアウトドアやキャンプを楽しみたいと考える人が増加している。そこで普段使いからアウトドアまで幅広く使いたいというニーズにお応えするため、タントならではの使い勝手の良さとアウトドアの様々なシーンで活躍する新時代のアウトドアモデルを用意した」と新規導入の背景を説明。

既存モデルとの違いに関しては「エクステリアはアウトドアでも活躍するルーフレールを標準で装備。またスクエアで力強いヘッドランプやタフさを感じさせるバンパーなどでアクティブな印象を表現した。インテリアはオレンジの差し色やカモフラージュ柄のシート表皮を採用し、ワクワクとした気持ちになれる空間とした。さらに新タント新タントカスタムの利便性はそのままに、防水加工シートやラゲージルームランプなど専用装備を設定し、アウトドアでの利便性をさらに向上させている」と解説。

さらにカラーバリエーションは「アースカラーを中心とした全13色の多彩なラインアップ」と標準モデルであるタントの11色、カスタムの9色を上回る設定となっている。

ダイハツ・タントカスタムダイハツ・タントカスタム

◇カスタムはより迫力のある表情に

既存モデルの改良点は「フラットで広い荷室空間を実現するデッキボードの採用、荷室からリアシートのスライド操作ができるレバーの設定、電動パーキングブレーキ仕様の設定グレードの拡大や収納アイテムの充実を図るなど様々なシーンでの使いやすさを追求した。加えて燃費性能ではエンジン制御の最適化を図り、スーパーハイト系トップの低燃費を実現している」とのことだ。

またデザイン面では標準モデルのタントは「エクステリアはそのままに、インテリアは統一感があるグレーでコーディネートし、明るくすっきりした室内空間にした」一方で、カスタムは「エクステリアはヘッドランプやバンパーの立体感とクルマ全体のワイルド感を強調し、より迫力のあるフロントフェイスに、またグラフィックやメッキ加飾の変更により洗練、上質感を演出した。インテリアはブラック基調の室内に深みのあるブルーを配色し、レザーを増やしたシート表皮やメッキ加飾によりシャープで緻密な印象に仕上げた」としている。

《小松哲也》

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