スバル米国販売、クロストレックは14%増 2022年1-9月

スバル・クロストレック(北米仕様。日本市場のXVに相当)
スバル・クロストレック(北米仕様。日本市場のXVに相当)全 6 枚

SUBARU(スバル)の米国部門のスバルオブアメリカは10月3日、2022年1~9月の新車販売の結果を発表した。総販売台数は40万1115台。前年同期比は13.3%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。

最量販車は『クロストレック』(日本名:『XV』に相当)だ。1~9月は、11万5344台を販売した。前年同期比は14.1%増と、2年連続のプラスとなった。

クロストレックに続いたのは、『アウトバック』(日本名:『レガシィ・アウトバック』に相当)。1~9月は、10万5404台にとどまった。前年同期比は14.3%減と2年ぶりに減少した。セダン版の『レガシィ』は1万7159台。前年同期比は8.2%減と、引き続き落ち込む。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. トヨタの新モビリティ向けEV、『e-Palette』販売開始…2900万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る