ホンダ、オハイオ3工場に7億ドルを投資、北米のEV生産ハブ拠点へ進化

ホンダ イーストリバティ工場
ホンダ イーストリバティ工場全 2 枚

ホンダは、今後のEVの本格的な生産に向けて、米国オハイオ州内の3つの既存工場に、合計7億USドル(約1022億円)を投資して生産設備を更新。これらの工場を北米におけるEV生産のハブ拠点として進化させていくと発表した。

オハイオ州の既存工場は四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場、四輪車用パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場の3つ。生産設備の更新により、2026年に北米で発売を予定しているEV向けプラットフォーム「ホンダ e:アーキテクチャー」を採用したEVを、オハイオ州で生産する予定だ。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る