バス向け水素燃料電池システム、東芝などが開発・テストへ

固体高分子形水素燃料電池スタック
固体高分子形水素燃料電池スタック全 3 枚

ポーランドでバッテリーシステムを製造するインパクトクリーンパワーテクノロジーと伊藤忠商事の子会社である伊藤忠プランテック東芝エネルギーシステムズは、バス向け水素燃料電池システムを開発、実用化に向けたテストを開始する。3社が11日に発表した。

3社は東芝エネルギー製の耐久性・安定性の高い固体高分子形水素燃料電池スタックを搭載したバス用水素燃料電池システムの開発を検討してきた。今回、東芝エネルギーの固体高分子形水素燃料電池スタックがインパクトへ出荷し、最初のアプリケーションとして水素燃料電池システムの動作テスト・検証を開始する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る