思い切った3人乗りで業界に新風、岡モータース「ミニチュアクルーズ コージー」は1年待ちの人気…大阪キャンピングカーフェア2022

岡モータース「ミニチュアクルーズ コージー」は3人乗りの大胆レイアウト
岡モータース「ミニチュアクルーズ コージー」は3人乗りの大胆レイアウト全 9 枚

3人乗りという斬新な発想の軽キャンピングカー「ミニチュアクルーズ コージー」は今年2月のお披露目以来大人気で、大阪キャンピングカーフェス2022でも人垣ができる盛況ぶり。岡モータースによると、納期約1年というほど、受注殺到の状態にある。

近年人気の高まっている軽キャンピングカーだが、岡モータースが購入者などを対象に調査した結果、ほとんどが夫婦2人またはソロでの使用だった。そこで、4人乗りで作るのが一般的な軽キャンピングカーを思い切って3人乗りにし、その分対面対座が可能なソファーや横向きのカウンターの設置、水回りや冷蔵庫の大型化を図って、利便性を大きく向上させた。

また、同社では軽量化にも力を注いでおり、2022年モデルでは家具の合板を従来に比べて3割ほど軽くすることに成功した。これにより、燃費も向上している。

ベース車両はスズキエブリイ」。架装のため、イスがセパレートであることが必須のため、グレードは「ジョイン」に限られている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る