アウディ RS3、セダンにも「パフォーマンスエディション」…最高速300km/h

アウディ RS3 セダン・パフォーマンス・エディション
アウディ RS3 セダン・パフォーマンス・エディション全 7 枚

アウディは10月18日、高性能コンパクトセダンの『RS3セダン』(Audi RS 3 Sedan)に、限定車の「パフォーマンスエディション」を欧州で設定すると発表した。

『RS3セダン・パフォーマンスエディション』では、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンの性能を引き上げた。最大出力は400psプラス7psの407psとし、発生回転数も5600rpmから5700rpmへ引き上げ、7000rpmまでそのパワーを持続する設定とした。最大トルクは51kgmのままだが、最大トルクの発生回転数は2250~5600rpmから2250~5700rpmに変更され、より幅広い回転域で発生するようにした。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ「Sトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」。0~100km/h加速は3.8秒と変わらないが、最高速は「RSダイナミックパッケージプラス」装着車の290km/hから10km/h向上し、300km/hとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る