東横線で「Q SEAT」車両を暫定運用…当面はロングシート状態に 10月24日から

赤いラッピングがアクセントとなる東横線用の「Q SEAT」車。
赤いラッピングがアクセントとなる東横線用の「Q SEAT」車。全 2 枚

東急電鉄(東急)は10月21日、2023年度以降に東横線へ導入される予定の有料着席サービス「Q SEAT」用の車両を、10月24日から一般車両として運用すると発表した。

【画像全2枚】

ロングシートとクロスシートの転換が可能なデュアルシートを装備している「Q SEAT」車両は、2018年12月から大井町線の田園都市線直通急行で運用されており、6020系7両編成の3号車に組み込まれているが、東横線では10両編成の4・5号車に組み込まれる。

なお、一般車両として運用中はロングシート状態となる。2編成目以降は2023年2月から順次登場する予定。

東横線の「Q SEAT」車両に掲出されるロゴ。東横線の「Q SEAT」車両に掲出されるロゴ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る