地方版図柄入りナンバー、新たに全国で10地域に導入

新たな地方版図柄入りナンバープレート導入申込み地域
新たな地方版図柄入りナンバープレート導入申込み地域全 2 枚

新たに10地域で地方版図柄入りナンバープレートが導入される。

【画像全2枚】

国土交通省では、「走る広告塔」として地域の魅力を発信する地域の観光資源をデザインした地方版図柄入りナンバープレートについて、今年4月から新たな導入地域を募集した。この結果、10地域から導入の申込みがあった。今後、導入申込み地域で、11月末までに具体的な図柄が検討され、2023年10月ごろ交付となる予定。

今回の募集にあたって「都道府県」全域を対象とする図柄が新設される地域は、秋田県、栃木県、群馬県、東京都、沖縄県の5地域。また、既存の地域名表示を単位(=表示)とする図柄では、いわき、那須、岡崎、堺、広島の5地域。

一方、今回の募集では、保有車両数が一定の要件を満たした場合、新たなご当地ナンバーを単位とする図柄の導入も可能とした。このため、今後、市区町村の要望を受けて、都道府県が国土交通省に対して、申込む予定。意向表明の締め切りは11月30日までで、交付は2025年5月ごろの予定。

《レスポンス編集部》

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