グランドチェロキー 5人乗り仕様が日本上陸…大型SUVのチョイス増える[詳細写真]

ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)
ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)全 29 枚

SUVブランドであるジープのフラッグシップ、『グランドチェロキー』に、取り回しに優れた2列シート5人乗り仕様と、PHEV仕様が追加された。3列シート7人乗りのロングボディと合わせて、ユーザーの裾野を広げることが期待されている。

【画像全29枚】

◆300mm短くなった「標準ボディ」で取り回し性も向上

ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)

新たに追加された5人乗り仕様は、全長4900mmとなっており7人乗り仕様に比べて約300mm短縮された。ホイールベースも125mm短縮されたことで、比較的扱いやすくなっている。

エクステリアデザインはこれまでと大きく変わらない、ジープらしい存在感のあるものだ。ラグジュアリーSUVの元祖とも言える初代『ワゴニア』のスピリットを受け継ぐ重厚なフォルムが、力強い走りを予感させる。

ボディカラーは画像のダイヤモンドブラッククリスタルをはじめとして全4色。PHEVのグレード「Summit Reserve 2.0L 4xe」では、ボディカラーに関わらずブラックペイントルーフが組み合わされる。

◆シリーズ初の電動化仕様は、2.0L直4ターボと2基のモーターの組み合わせ

ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)

画像はエントリーモデルの「Limited」で、インテリアの材質はレザー、インテリアカラーはブラックという高級感のあるものだ。センターにはUconnectに対応したオーディオナビゲーションシステムを搭載する10.1インチのタッチパネルモニターが標準装備される。

メカニズム面でのトピックは、やはりモデル初の電動化仕様となる「4xe」が追加されたことだ。2.0Lの直列4気筒ターボエンジンに、2基のモーターが組み合わされる。これに350Vバッテリーパックと8速オートマチックが搭載されることで、燃料消費を最小限に抑える。モーターのみでの最長航続距離は53kmで、燃費はWLTCモードで10.4km/Lを達成した。

一方、純ガソリンモデルは2.0L直4ターボに8速ATという構成で、最高出力272ps、最大トルク400N・mを発揮する。

ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)

価格は「Limited2.0L(ガソリン)」の892万円から、最上級グレードの「Summit Reserve 2.0L 4xe(プラグインハイブリッド)」の1227万円。

いかにもアメリカンサイズなグランドチェロキーは、狭い日本において敬遠されがちという向きは確かにあったかもしれない。しかし、3列シート車の売れ行きは「予想以上に好評」だという。今回のモデル追加で、ジープはより多くのユーザーを獲得することを目指す。

ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)ジープ・グランドチェロキー(5人乗り)

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