【2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー】全48ノミネートが発表、史上初参戦ブランドも

「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」全48ノミネートが発表。写真はそのうちの1台、新型『クラウン』
「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」全48ノミネートが発表。写真はそのうちの1台、新型『クラウン』全 16 枚

10月31日、今年の一台を決める「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車、全48ノミネートが確定した。国産車は18車種(一部は複数車種でノミネート)で、フェラーリ、ヒョンデ、ルノーが史上初のノミネートとなっている。

選考対象となるノミネート車は、2021年11月1日より2022年10月31日までに日本国内で発表された乗用車(商用車は含まない)で、モータージャーナリストなどからなる60名の選考委員の投票によってこの中からイヤーカーを決定する。

最も優れた1台を「日本カー・オブ・ザ・イヤー」として表彰。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられる。部門賞は昨年同様、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「K CAR オブ・ザ・イヤー」の4つを設定する。

フェラーリ 296GTBフェラーリ 296GTB

今年のノミネートは、昨年の29ノミネートから大きく増えた。フェラーリ、ヒョンデ、ルノーが日本カー・オブ・ザ・イヤー史上初のノミネートとなったことにも注目だ。またスバル『ソルテラ』とトヨタ『bZ4X』、ダイハツ『ロッキーHEV』とトヨタ『ライズハイブリッド』、日産『サクラ』と三菱『eKクロスEV』は別ブランドながら兄弟車としてそれぞれ1ノミネートとなっている。

今後、選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」を選出し、11月4日に発表。11月24日の「10ベストカー試乗・取材会」を経て、12月8日、最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定する。最終選考会・表彰式の模様は公式YouTubeチャンネルにて生配信される。「今年の一台」を予想しながら楽しんでみては。

「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」全48ノミネート

1. スズキ アルト
2. SUBARU/トヨタ ソルテラ/bZ4X
3. SUBARU レガシィ アウトバック
4. SUBARU WRX S4
5. ダイハツ ムーヴ キャンバス
6. ダイハツ/トヨタ ロッキー HEV/ライズ(ハイブリッド)
7. トヨタ クラウン
8. トヨタ シエンタ
9. トヨタ ノア/ヴォクシー
10. 日産 アリア
11. 日産 エクストレイル
12. 日産/三菱 サクラ/eKクロス EV
13. 日産 フェアレディZ
14. ホンダ シビック e:HEV/シビックタイプR
15. ホンダ ステップワゴン
16. マツダ CX-60 e-SKYACTIV D
17. レクサス NX
18. レクサス LX
19. アウディ A8/A8L/S8
20. アウディ e-tron S
21. アウディ RS3
22. アウディ SQ2
23. BMW 2シリーズ クーペ
24. BMW iX
25. シトロエン C4/Ë-C4
26. シトロエン C5X
27. DS DS4
28. DS DS9
29. フェラーリ 296GTB
30. フィアット 500e/500e OPEN
31. ヒョンデ IONIQ 5
32. ヒョンデ NEXO
33. ジープ グランドチェロキーL
34. ランドローバー レンジローバー
35. マセラティ レヴァンテ GT
36. マセラティ MC20
37. メルセデス・ベンツ Cクラス オールテレイン
38. メルセデス・ベンツ EQB
39. メルセデス・ベンツ EQS
40. プジョー 308/308SW
41. ルノー アルカナ
42. ルノー キャプチャー E-TECH HYBRID
43. ルノー ルーテシア E-TECH HYBRID
44. テスラ Model Y
45. フォルクスワーゲン ゴルフ R/ゴルフ R ヴァリアント
46. フォルクスワーゲン ポロ
47. フォルクスワーゲン TロックR
48. ボルボ C40 Recharge

※日本カー・オブ・ザ・イヤー公式発表ノミネート順。

《レスポンス編集部》

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