ホンダがEV『e:N2』コンセプトを発表…中国で電動ブランドに生まれ変わる

ホンダ e:N2 コンセプト
ホンダ e:N2 コンセプト全 6 枚

ホンダの中国部門は11月5日、EVセダンの『e:N2コンセプト』(Honda e:N2 Concept)を中国・上海でワールドプレミアした。

同車は、ホンダが次世代EVを提案する「e:N(イーエヌ)」シリーズ第2弾。e:N2コンセプトは、シャープで力強いボディラインが特長だ。金属感を際立たせる表面処理を行い、既存のどのカテゴリーにも属さない新たなスタイルを目指したという。

室内には、デジタルコックピットを採用した。最新の「ホンダ・コネクト」や、光や香りなどの演出によって、スマートなおもてなしの空間を追求している。

e:N2コンセプトには、e:Nシリーズ専用の「e:NアーキテクチャーF」を採用する。高い車両安定性や切れの良いハンドリングなどにより、独自のドライビングプレジャーを可能にした、としている。

本田技研工業の三部敏宏社長は「e:N2 Conceptは、独自のドライビングプレジャー、空間価値、デザインにより“EVの楽しさを再定義する”、e:Nシリーズの価値を象徴する1台だ。ホンダは中国において、独自で多様な電動モビリティを続々と届け、電動ブランドへと生まれ変わる」とコメント。

《森脇稔》

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