360°+リヤカメラのコンパクトドラレコ登場、前後ナイトビジョン搭載 コムテック

コムテック HDR362GW(フロントカメラ)
コムテック HDR362GW(フロントカメラ)全 3 枚

コムテックは、360°フロントカメラ+リヤカメラで構成した前後2カメラドライブレコーダー「HDR362GW」を11月18日に発売する。価格(税別)は5万2800円。

HDR362GWはリアカメラだけではなく、フロントカメラにもナイトビジョン機能を搭載。車内でも明るい映像の記録が可能となった。加えて、リヤカメラにはOMNIVISION社のPURECEL Plus-S技術搭載CMOSセンサーを採用。夜間の低照度下でもノイズの少ない鮮明な映像を記録する。

サイズは360°フロントカメラが幅66W×高さ88.4×奥行40.9mm、リヤカメラが幅61.5×高さ25.5×奥行23.6mm。従来型(HDR361GW)と比較し、約20%のダウンサイズを実現している。

録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。オプションの直接配線コードで接続すれば駐車監視にも対応。最長24時間の映像が記録できる。

また、逆走の可能性がある地点や事故ポイント、ヒヤリハット地点、速度監視路線、盗難多発エリアなどを知らせるGPS警報機能を搭載。本製品に登録されたデータにより安全運転をサポートする。

録画したラウンド映像(360°映像)は本体側で2分割映像(前方・車内)に変換できる。2.4型液晶画面によりその場で確認できるほか、専用ビューワソフトを使用して、パソコンでも確認可能。映像や音声、Gセンサー情報、さらにGPS搭載で自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度も確認できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る