トヨタ車体、ダカールラリー10連覇に向けてにランクル300を投入

ダカールラリー2023でのTLC参戦車両
ダカールラリー2023でのTLC参戦車両全 6 枚

トヨタ車体は、ラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)が12月31日から2023年 1月15日まで、サウジアラビアで開催される「ダカールラリー2023」に参戦し、市販車部門10連覇に挑む。

【画像全6枚】

今回のダカールラリーがトヨタ『ランドクルーザー300』をベースとしたラリー仕様車のデビューとなる。ランクル300の「OPEN COUNTRY M/T-R市販モデル」をベースに、ラリー仕様として専用チューニングを施し、悪路走破性、耐久性の向上を図るとともに、環境に優しいサスティナブル素材を採用する。

10月に実戦テストとして参加したモロッコラリーでは市販車部門で優勝した。

参戦車両は「GR SPORTモデル」のアイコンでもある2トーン基調のカラーリングを採用する。日本の墨絵をイメージしたストライプをレイアウトし、メイド・イン・ジャパンのランクルで、ワン・ツーフィニッシュでデビューウィンを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る