ソフトバンクは、アルコール検知器との連携機能を搭載した車両管理サービス「スマートフリート」を、アルコール検知器とセットで11月15日から提供開始した。
「スマートフリート」は、スマートフォン(スマホ)のアプリやクラウドプラットフォームを活用して、アルコールチェックや社用車などの車両管理、運行を一元管理できるサービス。
アルコールチェックでは、運転者がスマホとBluetoothで接続したアルコール検知器で呼気を測定すると、専用のクラウドプラットフォームに測定結果が送信される。管理者は「スマートフリート」で確認できる。
測定結果のデータは1年間保存できる。「スマートフリート」とセットで販売するアルコール検知器は、国家公安委員会が定める「呼気中のアルコールを検知し、その有無または濃度を警告音や警告灯、数値等によって示す機能」の要件を満たす「GX-AC002」を採用した。