オリジナル天井収納で就寝スペースを広く:朝倉自動車商会『コレーガSK』…福岡キャンピングカーショー2022

朝倉自動車商会「コレーガSK」
朝倉自動車商会「コレーガSK」全 11 枚

朝倉自動車商会の新モデル『コレーガSK』はシンプルレイアウトで広い就寝スペースを確保した軽キャンピングカー。オリジナルの天井収納が最大のポイントだ。

コレーガSKは、同社の人気モデル「コレーガ」とほぼ同じレイアウトの兄弟車。コレーガがスズキエブリイ』をベースにしているのに対し、コレーガSKはトヨタピクシス・バン』がベース。エブリイのターボエンジンモデルが廃止されたため、ターボを選択できるピクシス・バンでもコレーガと同様のモデルを作ったという経緯だ。

自慢のベッドスペースは1830mm×1060mmと軽キャンピングカーとしては十分な広さ。ベッドメイク、シートメイクはマットを2枚移動させるだけという手軽さだ。

このベッドの広さに大きく貢献しているのが、オリジナルの天井収納。3段階のスライドができ、釣竿やスノーボードなどさまざまなものが載せられる。

このほか、サブバッテリーや走行充電システム、外部入力コンセント、19型液晶テレビなどが標準装備されている。

福岡キャンピングカーショー2022の会場ではコレーガとコレーガSKの両方が展示された。架装部分はほぼ同じだが、例えばコレーガSKには、両側スライドドアが付いているなど、ベース車両による違いがいくつかあるため、来場者は2台をじっくり比較していた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る