丸目でクラシカルな軽キャンピングカー『GMLVAN S-01』…オートバックスグループ

GORDON MILLER MOTORS 軽キャンピングカー『GMLVAN S-01』
GORDON MILLER MOTORS 軽キャンピングカー『GMLVAN S-01』全 33 枚

オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は、軽キャンピングカー『GMLVAN S-01』を12月17日より直営店舗「GORDON MILLER KURAMAE」(東京都墨田区)で展示、先行予約受付を開始する。

◆ハイゼットカーゴがベース車

GMLVAN S-01はダイハツ『ハイゼット・カーゴ・クルーズターボ』をベースとし、軽自動車の持つ高い機動力やコストパフォーマンスを確保。ソロキャンプのほか、通勤や買い物などの普段使いやワーキングスペースとしても活用できる。

フロントフェイスは、GORDON MILLERの車両レーベル「GORDON MILLER MOTORS」の世界観を踏襲した丸目ライトを特徴としたクラシカルでスマートなデザインを採用。ボンネット、グリル、バンパー、フェンダー、ライト周りを刷新し、ベース車両のクラス感を感じさせないスタイルに変更している。リアはGORDON MILLER MOTORSのロゴとオリジナルデザインのテールランプ(オプション設定)が目を引くシンプルなデザインとなっている。ボディカラーは、ダイハツ工場によるメーカー塗装でGORDON MILLER MOTORSオリジナルカラーのオリーブドラブとコヨーテ(ダイハツ サンドベージュメタリック)の2色を展開する。

◆車内外の色をコーディネート

インテリアでは、ボディカラーに合わせて開発したオリジナルカラーのCORDURA生地を前後のシートカバーに採用している。CORDURAは軽量でありながら高い強度を誇り、摩擦や引き裂き、穴あきなどに強い素材。表面にはデュポン社のテフロン加工を施し、撥水・防汚・防塵の効果をプラスした。

車内は無垢の天然木アカシア材を採用。硬く粘りがあり、衝撃や曲げに強く、耐久性に優れ、天然木の温もりや経年変化の風合いを楽しめる。荷室部フロアは、空間を有効に活用するためのシンプルな設計で、フルフラット機能を生かして最大限のスペースを確保。防水・防汚加工シートを採用し、普段使いから車中泊まで幅広く対応する。荷室部左右には天然木の収納式テーブルを装備。テーブルサイズは幅54cm×奥行35cm、フロアからの高さは40cm。耐荷重は10kgで、一般的なポータブル電源などを置いても耐えられる設計としている。さらに遮光カーテンを標準装備。車中泊時の車内のプライバシー確保に加え、夏場の日差しや冬場の冷気を緩和する。

価格は2WDが319万円、4WDが338万8000円。12月17日より直営店舗「GORDON MILLER KURAMAE」(東京都墨田区)で先行予約受付を開始。全国のオートバックスグループ店舗におけるGORDON MILLER正規取扱認定店にて2023年2月中旬より順次販売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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