相鉄-東急の直通列車は1日およそ100往復…新横浜駅は共同管理駅に 相鉄・東急直通線概要

相鉄・東急直通線用相鉄20000系10両編成。東急東横線直通用として運用される。
相鉄・東急直通線用相鉄20000系10両編成。東急東横線直通用として運用される。全 12 枚

相模鉄道(相鉄)と東急電鉄(東急)は11月24日、相鉄・東急直通線の運行概要を明らかにした。

新横浜駅を境に相鉄新横浜線、東急新横浜線に分かれる相鉄・東急直通線。直通運行は相鉄方が相鉄本線やいずみ野線、東急方が東京メトロ南北線・副都心線、都営地下鉄三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線までおよぶ。なお西武は相鉄・東急直通線に乗り入れない。新横浜駅を境に相鉄新横浜線、東急新横浜線に分かれる相鉄・東急直通線。直通運行は相鉄方が相鉄本線やいずみ野線、東急方が東京メトロ南北線・副都心線、都営地下鉄三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線までおよぶ。なお西武は相鉄・東急直通線に乗り入れない。

2023年3月の開業を予定している同線は、羽沢横浜国大~新横浜間4.2kmが「相鉄新横浜線」(開業済の西谷~羽沢横浜国大間2.1kmを含む)、新横浜~日吉間5.8kmが「東急新横浜線」とされ、新横浜駅(横浜市港北区)で相鉄と東急が接続。同駅は両社が共同で管理・運営する駅となる。

工事中の相鉄・東急直通線新横浜駅(2022年11月)。工事中の相鉄・東急直通線新横浜駅(2022年11月)。新横浜駅の構内図。南改札を相鉄が、北改札を東急が運営する。新横浜駅の構内図。南改札を相鉄が、北改札を東急が運営する。

■相鉄新横浜線の運行概要

東急への直通列車を1日およそ100往復としており、新横浜折返しの列車も設定。一部を除き、20000系を使用する本線は東急東横線方面、21000系を使用するいずみ野線は東急目黒線方面へ直通し、平日朝ラッシュ時(西谷発7時20分~8時20分)は本線4本、いずみ野線7本の計11本を運行。日中は毎時片道4~8本の運行となる。

相鉄本線からは特急と各駅停車が朝通勤時間帯の一部を除いて東急目黒線へ乗り入れる(東急線内は急行)。相鉄本線からは特急と各駅停車が朝通勤時間帯の一部を除いて東急目黒線へ乗り入れる(東急線内は急行)。相鉄いずみ野線からは特急、通勤特急、各駅停車が朝通勤時間帯の一部を除いて東急東横線へ乗り入れる(東急線内は急行)。相鉄いずみ野線からは特急、通勤特急、各駅停車が朝通勤時間帯の一部を除いて東急東横線へ乗り入れる(東急線内は急行)。

このほか、本線では西谷~横浜間の区間列車が運行され、いずみ野線では東急直通列車として特急が復活。本線の特急といずみ野線の快速の運行時間帯が拡大される。

■東急新横浜線の運行概要

朝ラッシュ時上りでは1時間あたり最大16本が運行され、東横線へ直通する4本は急行、目黒線へ直通する12本は急行または各駅停車として運行。このうち新横浜始発は1時間あたり最大5本となる。

このうち東横線では、菊名始発の各駅停車をすべて急行とするため、急行は1時間あたり4本増の8本となる。一方、各駅停車は運行間隔をおおむね4~7分とし、可能な限り統一するとしている。

目黒線では、各駅停車の急行待避駅を武蔵小山から奥沢に変更することで、日吉~目黒間の到達時間を2分短縮。さらに奥沢と武蔵小山の両駅を退避駅とする急行が6本設定され、こちらは5分の短縮となる。日吉始発列車は1時間あたり22本から10本に減便される。

相鉄・東急直通線の運行態勢。相鉄~東急直通列車は一部を除いて東急線内は急行として運行される。相鉄・東急直通線の運行態勢。相鉄~東急直通列車は一部を除いて東急線内は急行として運行される。

一方、日中時間帯では1時間あたり6本が運行され、2本が東横線へ直通。目黒線直通は4本となる(うち2本は新横浜始発)。目黒線の日吉始発列車は1時間あたり12本から8本に減便される。

なお、目黒線で実施されているワンマン運転については、直通する東急新横浜線内でも実施。東急新横浜線~東横線の直通列車も全区間でワンマン運転が実施される。

相鉄線内から東急線内への、おもな区間の到達時間(最速達列車)。相鉄線内から東急線内への、おもな区間の到達時間(最速達列車)。新横浜駅~東急主要駅間の運賃。これらには建設コストの一部を転嫁する加算運賃が含まれる。新横浜駅~東急主要駅間の運賃。これらには建設コストの一部を転嫁する加算運賃が含まれる。
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《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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