輸送事業者が非化石エネルギーに転換する判断基準…素案を検討へ 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、輸送事業者が非化石エネルギーに転換する際の目安となる判断基準を作成するため、11月30日にグリーン社会小委員会を開催する。

2050年カーボンニュートラルや2030年度の温室効果ガス削減目標を実現するため、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)が今年5月に改正された。これに伴って、輸送事業者に対して非化石エネルギーへの転換に向けた取り組みが新たに求められることとなった。

このため、国土交通省は、輸送事業者の脱炭素化の取り組みを実施する際の目安となる判断基準を設けることにした。具体的な判断基準を作成することを調査審議するため、交通政策審議会交通体系分科会環境部会に「グリーン社会小委員会・輸送事業者判断基準検討」を設けた。11月30日に委員会を開催して、判断基準の素案について議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スラントノーズ復活か? ポルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ…9月のスクープ記事ベスト5
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る