アウディ RS6 アバント 、630馬力に強化…「パフォーマンス」欧州設定

アウディ RS6 アバント・パフォーマンス
アウディ RS6 アバント・パフォーマンス全 3 枚

アウディは11月29日、高性能ワゴンの『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)に、欧州で『RS6アバント・パフォーマンス』を設定すると発表した。

RS6アバント・パフォーマンスには、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンを強化して搭載する。最大出力は600psから630psに30ps向上。最大トルクは81.6kgmから86.6kgmへ、5kgm高められた。

トランスミッションは8速「ティプトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」で、RS専用チューンが施された。0~100km/h加速は3.6秒から3.4秒に、0.2秒短縮。最高速は250km/hから280km/h(リミッター作動)に引き上げられた。オプションの「RSダイナミックパッケージ・プラス」では、RSセラミックブレーキが追加され、最高速が305km/hに到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る