ランボルギーニ ウラカン、オフロードも走れる「ステラート」発表…610馬力V10搭載

ランボルギーニ・ウラカン・ステラート
ランボルギーニ・ウラカン・ステラート全 5 枚

ランボルギーニは11月30日、2ドアスーパーカーの『ウラカン』のオフロード仕様、「ウラカン・ステラート」(Lamborghini Huracan Sterrato)を欧州で発表した。

写真:ランボルギーニ・ウラカン・ステラート

「ウラカンEVO」に対して、車高を44mm引き上げた。サスペンションのストローク量も増加する。全幅もワイド化された。フロントアンダーボディプロテクション、サイドステップ、ホイールアーチ、リアフードのエアインテークを装備する。ルーフスクープは、ほこりっぽい道路でエンジンにきれいな空気を供給するための専用装備だ。

機械式リア・セルフロッキング・ディファレンシャルを備えた電子制御式四輪駆動を組み合わせる。土や砂などの未舗装路において、高いパフォーマンスを発揮できるように設計されている。

排気量5204ccのV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力610hp/8000rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチ。0~100km/h加速3.4秒、最高速260km/hの性能を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る