魔改造マキシマのドリフトマシンが爆誕! 大人もサンタに頼みたい、12月のホットウィールは新製品がてんこ盛り

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魔改造マキシマのドリフトマシンが爆誕!大人もサンタに頼みたい、12月のホットウィールは新製品がてんこ盛り
魔改造マキシマのドリフトマシンが爆誕!大人もサンタに頼みたい、12月のホットウィールは新製品がてんこ盛り全 88 枚

1/64スケールクラスのサイズで、リアルなクルマやカスタムカー、独創的なディフォルメを施したクルマまで、新製品が毎月続々登場するアメリカ生まれのミニカーブランド『ホットウィール(Hot Wheels)』。12月は凝ったディテールのカスタムカーや新規金型のニューアイテムなど、興味深いアイテムが目白押しだ。紹介しきれないほどの新製品が登場予定なので、注目モデルをまとめてご紹介していく!

GT-Rの1,000馬力エンジンを日産『マキシマ』に搭載!強烈なドリフト仕様に大変身

日産 マキシマ ドリフト カー(12月3日発売)日産 マキシマ ドリフト カー(12月3日発売)

ホットウィールの基本ラインナップである『ベーシックカー』で、最注目は「日産 マキシマ・ドリフトカー」。910こと6代目ブルーバードをベースに、全長と全幅を拡大した初代マキシマは、日本向けには未設定だったL24E型2.4リットル直列6気筒エンジンを搭載した上位機種。今回のミニカーはセダンに加えて用意されたワゴンを、前後の大型スポイラーやオーバーフェンダーでドリフトマシンに仕立てたかなりアグレッシブな仕上がり。その上でボンネットをシースルーとし、スカイラインGT-Rから移植したパワーユニットを見せるという凝ったカスタマイズがされている。

ランボルギーニ シアン(12月3日発売)ランボルギーニ シアン(12月3日発売)

対照的に「ランボルギーニ・シアン FKP37」は生まれついてのスーパーカー。2019年のフランクフルトショーで公開され稲光を意味する車名には、同年に逝去した元VWグループ会長フェルディナント・カール・ピエヒ氏のイニシャルと誕生年が添えられた。アヴェンタドールをベースに、カウンタック譲りのデザインと800psオーバーのハイブリッドシステムを与えられている。ボディカラーはヴェルデ・ゲア・ルシードこと、ショーモデルのグリーン系マットカラーを再現した。

トューンド '83 シェビー シルバラード(12月3日発売)トューンド '83 シェビー シルバラード(12月3日発売)

続いての1台は変わり種をご紹介。日米の自動車カルチャーのコラボレーションといえる、いかにもアメリカンなフルサイズピックアップの「’83 シェビー・シルバラード」を、日本で1980年代に一世を風靡したプルバックトイのようにディフォルメした、なんともキュートなフォルムだ。もちろんホットウィールがそれで終わるはずはない。ボンネットから突き出たスーパーチャージャーやサイドマフラー、ライト付きロールバーで迫力満点のスタイルに。ちなみにシェビーとはシボレーの愛称だ。

加えて、映画『ワイルドスピード』の劇中車としても人気の高い「トヨタ・スープラ」(A80)は鮮烈な赤いボディにリニューアル。さらに、かつて日本で絶大な人気を誇ったWRCホモロゲーションモデル「ランチア・デルタ・インテグラーレ」の5台がラインナップされる。

輸入車好きの心くすぐるアソート登場、“アウト・ストラッセ”の響きに酔いしれよう!

ホットウィール カーカルチャー『アウト・ストラッセ』ホットウィール カーカルチャー『アウト・ストラッセ』

質感の高いダイキャストシャシーと“リアルライダー”と呼ばれるゴムタイヤを採用するプレミアムカー。そのカーカルチャーシリーズでは『AutoStrasse(アウト・ストラッセ)』と銘打って自動車史に残る欧州の名車が集まった。

'72 ボルボ 142 GL(12月発売予定)'72 ボルボ 142 GL(12月発売予定)

最注目のモデルは「’72 ボルボ142GL」。1940年代から基本設計を受け継いできたPV544の後継機種として、1966年に登場した140シリーズの一員だ。北欧を代表するこのメーカーにとって初のミリオンセラーでもある140シリーズは安全性第一主義を掲げ、その後のボルボの方向性を決定づけたといえる重要な存在。今回は2ドアセダンの142を、ニューキャスト(新規金型)を用いて、大径ホイールxシャコタンのホットウィールらしいスタイリングで登場する。

アルピーヌ A110(12月発売予定)アルピーヌ A110(12月発売予定)

一方で最近のエポックメイキングなモデルが「アルピーヌA110」。ルノーが、かつてアルピーヌの名を世界に知らしめた同名モデルをイメージし、復活させたアルピーヌブランドで2017年に発売したオリジナルを彷彿させるハンドリングマシンだ。カラーリングは、F1ドライバーであるエステバン・オコン選手が移動時に使うトラックサイドカーに倣っている。

このほか、今年50周年を迎えたBMW Mの代表格であり、今なおファンの多い「BMW M3(E46)」、1965年にメルセデス・ベンツの新世代モデル群として登場したW108/W109系の、晩年に登場した高性能仕様をスタンス系カスタムカーにアレンジした「’72 メルセデス・ベンツ280SEL 4.5」、ランボルギーニ25年ぶりのオフローダーである「ランボルギーニ・ウルス」が用意される。

その他にも新製品がてんこ盛り!車好きなら必見の注目アソートを4種ご紹介

’16メルセデス AMG GT3 / フリート・ストリート(12月発売予定)’16メルセデス AMG GT3 / フリート・ストリート(12月発売予定)

レースマシンとトランスポーターがセットになった『チームトランスポートアソート』は、新たに3アイテムがデビュー。現代的なトランポの「フリート・ストリート」に「’16 メルセデスAMG GT3」を積載。バンタイプの「ラリー・ハウラー」は、イギリスのマニアックなホットハッチ「MG・メトロ6R4」を積んだトレーラーを牽引。そしてクラシカルな「スピード・ウェイズ」には、レースボートの「クラシックハイドロプレーン」を積んでいるから驚きだ。

プレミアム 2パック マクラーレンセナ / マクラーレン 720S(12月発売予定)プレミアム 2パック マクラーレンセナ / マクラーレン 720S(12月発売予定)

テーマに沿った2台セットの『プレミアム2パック』も、新たに3アイテムが登場。500台限定のハイパーカーと720psのスーパーカーをセットにした「マクラーレン・セナ/マクラーレン720S」をはじめ、フォードのLM-GTEマシンを2通りのカラーリングで仕上げた「’16 フォードGTレース」、1970年代初頭に実在したドラッグレースのレジェンド、スネーク&マングースへのオマージュとなる「’72 プリマス・クーダFC/プリマス・ダスター・ファニーカー」と、スペシャルなクルマ揃いだ。

ダッジ バイパー SRT10 ACR(12月発売予定)ダッジ バイパー SRT10 ACR(12月発売予定)

関連のあるクルマをカテゴライズした『テーマオートモーティブアソート』は、クライスラー系のパーツブランドであるモパー関連モデル5台をチョイス。アメリカきってのスーパースポーツ、バイパーの公道レーサー仕様「ダッジ・バイパーSRT10 ACR」を筆頭に、「’68 ダッジ・ダート」「‘15 ダッジ・チャージャーSRT」「’71 ダッジ・チャレンジャー」「ダッジ・チャレンジャードリフトカー」と、モパーマニアに刺さるラインナップだ。

エアロ・スカルプト(12月発売予定)エアロ・スカルプト(12月発売予定)

最後にご紹介するのは、プレミアムカーの人気シリーズ『ブールバードアソート』。オリジナルデザインの「エアロ・スカルプト」やニューキャストの「’70 ローバーP6 グループ2」に加え、「’16 スバル WRX STI」「’18 フォード・マスタングRTRスペック5」「カスタム ’70 シェビー・ノヴァ」の5アイテムを追加した。

ここで価格をおさらいしておこう。まずはベーシックカーのアソートが2種登場。マキシマを筆頭にした単品モデルの価格は各385円(税込)、同じくモパーが集まったテーマオートモーティブアソートの価格は各440円(税込)だ。

加えて、リアル感を突き詰めたプレミアムカーのアソートが3種登場。カーカルチャーアウト・ストラッセ/ブールバードの価格は各825円(税込)、名車が2台セットになったプレミアム2パックの価格は各1,650円(税込)、車とトランポがセットになったチームトランスポートアソートの価格は各2,420円(税込)

今月も目移りしちゃう豊富な品揃えのホットウィール。クリスマスが近づき、大人までサンタさんにプレゼントを頼んでしまいそうな製品が目白押しだ!欲しいモデルを必ずゲットできるように、最新情報はホットウィール公式Facebookをチェックしよう。

世界No.1のミニカーブランド!
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《関耕一郎》

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