ヒョンデのEV『アイオニック5』に高性能仕様「N」開発中…プロトタイプの映像

ヒョンデ・アイオニック5 の2023年モデル(欧州仕様)
ヒョンデ・アイオニック5 の2023年モデル(欧州仕様)全 5 枚

ヒョンデ(現代自動車)は12月2日、小型ハッチバックEVの『アイオニック5』の高性能モデル「アイオニック5 N」のティザー映像を公開した。

車名の「N」とは、ヒョンデの高性能ブランドの「N」を意味する。ヒョンデは2015年秋、Nブランドの立ち上げを発表した。Nは、ヒョンデが新たに立ち上げたサブブランドだ。Nは、WRC(世界ラリー選手権)などモータースポーツのノウハウを導入し、ヒョンデ初の高性能車に特化したブランドとなるのが特長。Nとは、ヒョンデの韓国の研究開発拠点の所在地の南陽と、開発テストの舞台であるドイツ・ニュルブルクリンクに由来する。

ヒョンデは、日本市場にも導入されているEVのアイオニック5の高性能モデル、アイオニック5 Nを2023年に発売する予定だ。ヒョンデによると、アイオニック5 Nがヒョンデ初の高性能EVになるという。

ティザー映像では、アイオニック5 Nのプロトタイプが、『RN22e』や『Nビジョン74』と約3秒間並走する。プロトタイプの車体には、ピクセルとチェッカーフラッグパターンが特長のNならではのカモフラージュが施された。アイオニック5 Nのプロトタイプは、映像の7分45秒付近から見ることができる。

《森脇稔》

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