排ガス規制改正に対応した交通管制システムを推進、警察庁が通達

警察庁
警察庁全 1 枚

警察庁は、自動車排出窒素酸化物と自動車排出粒子状物質の総量削減に関する基本方針の変更について、全国の警察に通達した。

自動車から排出される窒素酸化物、粒子上物質の特定地域における総量削減に関する特別措置法の規定で、国は自動車排出窒素酸化物、自動車排出粒子状物質の削減に関する基本方針を定めることとされている。11月22日に基本方針の変更が閣議決定され、環境省告示として公表された。

変更後の基本方針は、総量削減に関する目標年度について、2020年度から2026年度に変更される。

警察庁は、全国の警察に、交通流の円滑化を通じて大気汚染防止を図ってきたが、変更された基本方針を踏まえて、関係行政機関・団体と連携して二酸化窒素と浮遊粒子状物質の総量削減に努めるよう通達した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る