BYDの試乗に希望者殺到、名古屋で「輸入車電動車スタイルフェア」初開催

「輸入車電動車スタイルフェア」の会場
「輸入車電動車スタイルフェア」の会場全 45 枚

日に日に注目度が高まる電気自動車。日本以上に普及が進む、海外の電気自動車20台を体感してもらおうと「輸入車電動車スタイルフェア」が12月10日~11日、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で行われた。

【画像全45枚】

会場を訪ねると、最初に目に飛び込んできたのはポルシェ初の電気自動車「タイカン」。ヒョンデからはさらに「日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023」でインポート・カー・オブ・ザ・イヤー門に輝いた「IONIQ5(アイオニック5)」と「NEXO(ネッソ)」が並ぶ。特にアイオニック5は近未来的なエクステリアも相まって、ひっきりなしに来場者が取り囲んでいた。

国内でも見かける機会が増えてきた、アメリカの電気自動車メーカー・テスラももちろん出展。ミッドサイズ電動SUV「Model Y」とラグジュアリーセダン「Model 3」が並んだ。

さらにフォルクスワーゲン「ID.4」、アウディ「RS e-tron GT」、フィアット「500e」、DS「DS3 クロスバック E-TENSE」など欧州のさまざまなメーカーも会場を賑わせた。

ひときわ大きな人だかりができていたのは2023年1月31日から国内販売を予定している中国大手メーカー・BYDのブースだ。販売拠点も来年1月から順次できるということで、実車が見られる機会はかなり貴重。

国内第一弾モデルとなるSUVタイプの「ATTO 3(アットスリー)」は、試乗も可能で2台を用意したがインターネットでの事前応募で予約枠がいっぱいに。400万円台という手に届きやすい価格帯ということもあって、熱い視線が注がれていた。

会場では同時開催となった「輸入車即納車商談会」も行われ、ボルボ、ジャガー、ランドローバーなどのガソリン車を展示販売。トークショーを行ったFM三重パーソナリティの多田えりかさん、くるまマイスター1級のGoCarさんが各ブースをまわり、展示車の魅力に迫る場面も見られた。

 来場者に話を聞くと「今は日産リーフ、ガソリン車の2台体制。将来的には2台とも電気自動車にしたいと考えていて、今日はその下見に来ました」「お目当てはBYD。実車を間近で見られましたが、想像以上に質感が良くてコストパフォーマンスがすごい。今は電気自動車2台を持っていますが、BYDは次の候補筆頭です」「電気自動車がこれだけ集まる機会は少ないと思い足を運んだ。すぐに購入予定はありませんが、いずれは電気自動車に当たり前に乗る時代になると思います」といった声が聞かれ、電気自動車への興味・関心の高さを窺わせた。

《南部武寛》

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