【カワサキ TERYX4 S LE】実用性抜群の4人乗り本格RUV[詳細画像]

カワサキ TERYX4 S LE
カワサキ TERYX4 S LE全 24 枚

カワサキが12月より販売中の4シーターRUV『TERYX4 S LE』。本格オフロードスポーツからレジャーまで、幅広いシーンで活躍できるパッケージが魅力の1台(RUV=レクリエーション・ユーティリティ・ビークル)だ。今回はそんなスポーティかつ快適、実用的なTERYX4 S LEの注目ポイントをお伝えする。

【画像全24枚】

◆4人乗りでも本気の安全&走行性能

カワサキ TERYX4 S LEカワサキ TERYX4 S LE

TERYX4 S LEは4人乗りという実用性とオフロードでのスポーティな走りを両立するために、広いプラットフォームを実現する堅牢かつ軽量なダブルXフレームを採用。ボディサイズは全長3185×全幅1590×前高2045mmと標準のTERYXからトレッド、ホイールベース共に延長することによって、乗り心地と走行安定性の向上を達成している。

それに加えて最高出力58PS、最大トルク64N・mの783cc 水冷V型2気筒エンジンを車体中央付近に搭載するミッドエンジンレイアウトを採用することにより、前後の重量配分を48:52と適正化。運転を楽しめるスポーティなハンドリングが実現された。

カワサキ TERYX4 S LEカワサキ TERYX4 S LE

車両前輪には踏破性を考慮したダブルウィッシュボーン式サスペンションを選択。FOX社製ショックアブソーバーとの組み合わせで、ハイレベルな路面追従性と乗り心地に貢献する。

◆悪路でもみんなでゆったりの車内空間

カワサキ TERYX4 S LEカワサキ TERYX4 S LE

フルサイズRUVとしての広い室内空間を持ち、オフロード4輪でありながらも快適性を高めているTERYX4 S LE。全席にハイバックバケットシートと3点式シートベルトが装備され、ハードな走行から搭乗員を守りつつ座り心地の良さも確保している。運転席は調整式レバーによるドライビングポジションの調整も可能だ。

カワサキ TERYX4 S LEカワサキ TERYX4 S LE

車両後部には113kgの最大積載量を誇る、全長455×全幅1210×全高220mmの荷台も用意され、クーラーボックスや予備のガソリン缶など、レジャー用品を積載するのに十分なスペースを備える。四隅のタイダウンで荷台を固定することもでき、車体が大きく傾く悪路の走行時も安心だ。

日本での本格的な普及が期待される、実用的な4人乗りRUV「TERYX4 S LE」。ボディカラーはフラグメントカモグレーの1種類で、価格は321万2000円(税込)となっている。

《最上 佳樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る