工期が10分の1、道路橋床版の更新システムを開発 鹿島

床版架設機によるプレキャストPC床版の架設状況
床版架設機によるプレキャストPC床版の架設状況全 1 枚

鹿島は、道路橋床版更新工事に伴う交通規制を大幅に減らすために開発した「スマート床版更新(SDR)システム」の特許が成立し、他社を含めて幅広く展開する。

「SDRシステム」は、超高速施工、周辺への安全性向上、鋼桁への影響低減が特徴。従来の標準的な工法と比べ、床版取替の工期を大幅に短縮できる。今後、床版取替工事の主流となる2車線道路から1車線規制にする取替工期を10分の1に短縮する超高速施工が可能としている。


《レスポンス編集部》

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