令和のワーゲンバス追撃へ一歩、メルセデスベンツのEVミニバン『EQV』が内外ともに大進化!?

メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 27 枚

メルセデスベンツのフルエレクトリック(BEV)ミニバン、『EQV』改良新型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

メルセデスベンツのEVミニバン『EQV』が内外ともに大進化

EQVは2019年のジュネーブモーターショーでワールドプレミア。その名の通り、商用車ベースのミニバン『Vクラス』の第3世代をベースにEV化され、最高出力204ps、最大トルク362Nmを発揮するシングルモーターを搭載。60kWhのバッテリーを積む「EQV250」と、90kWhのバッテリーを積む「EQV300」をラインアップしている。

メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

フィンランド山中で捉えたプロトタイプは、ボディ前後をカモフラージュ。ナンバープレートの末尾が「E」であることからEVバージョンであることが容易にわかる。

フロントエンドでは、同ブランドの最新デザイントレンドを踏襲し、完全に新設計されたヘッドライトを搭載するほか、充電ポートを隠しているバンパーデザインも刷新される。後部では、リアバンパーの上部とテールゲートの下部が偽装されており、LEDテールライトのグラフィックのアップデートや、バンパーがリデザインされることが濃厚だ。

メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ EQV 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

キャビン内では、円形の通気口が長方形のものにリデザインされているほか、現在のアナログ計器類をデジタルに置き換えるものと予想される。最も重要な変更は、最新のMBUXの恩恵を受けるインフォテインメントシステムに関するものだ。他のメルセデス最新モデルでは、タッチスクリーン機能に重点を置くため、コンソールのトラックパッドコントローラーを削除しており、EQVもそれに続く可能性が高い。

EVスペックは不明だが、より大きなバッテリーと、より長い航続距離を提供する可能性がありそうだ。

EQV改良新型のワールドプレミアは2023年内と予想される。将来的には「VAN.EA」と呼ばれる新開発された電動バン・アーキテクチャーを導入する。この新基盤は2020年代後半から段階的にリリース予定で、ライバルのVW『ID.BUZZ』とともに熾烈なEVミニバン対決が見られそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  3. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  4. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  5. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る