シビックタイプR 新型のアクセルレスポンスを自在に制御、ブリッツがスロコン発売

スロコン シビックタイプR用
スロコン シビックタイプR用全 2 枚

ブリッツは、アクセルレスポンスを自在に制御する「スロコン」にホンダ『シビック タイプR』用を追加し、12月20日より販売を開始した。価格は4万4000円。

[写真:スロコン シビックタイプR用]

スロコンは、電子制御式スロットル搭載車のアクセルレスポンスを自在に制御できるコントローラー。ブリッツ独自の制御により、発進時のもたつき解消から鋭いレスポンス、エコドライブまでを実現する。

スロコンモードは、アクセル開度や経過時間で制御マップを自動選択する「AUTOモード」5モード、燃費重視の「ECOモード」5モード、段付きのないスムーズな加速を目指したノーマル+αの「SPORTモード」10モードの全20モードを搭載。さらにスクランブルスイッチ(別売)を接続すれば、比率を最大限に引き上げる「スクランブルモード」も搭載可能。制御方法と特性が異なる多彩なモードで、好みにあったフィーリングを実現する。また、20モードの中からよく利用するお好みの5モードだけを表示させるシンプルモード機能も搭載。あらかじめ設定しておくだけでモードセレクト時の手間を省く。

商品構成は視認性の高いVA方式液晶を新たに採用したコントローラー、本体ユニット、車種別ハーネス。取り付けに必要な物は全て揃った車種別専用パッケージ。アクセルポジションセンサーはコネクターオン設計となっており、別途+12V電源接続のみで簡単に取付けできる。

コントローラーはバーグラフ表示に加え、デジタル数値表示で出力側のアクセル開度を表示する機能を搭載。また、アクセル開度によりエコドライブの目安となるワーニング機能、を搭載。リバースギアに入れた際に自動的にノーマル復帰するセーフティ機能も標準搭載する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. EVになったメルセデスベンツ『GLC』新型、欧州受注開始…約1260万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る