ホンダの次世代電動SUV『プロローグ』が山車に表現 2023年新年のローズパレード

ホンダ・プロローグが表現されるホンダの「Forever Determined」をテーマにした米「ローズパレード」のフロートのスケッチ
ホンダ・プロローグが表現されるホンダの「Forever Determined」をテーマにした米「ローズパレード」のフロートのスケッチ全 12 枚

ホンダの米国部門は、202312日に米国ロサンゼルスで行われる恒例の新年行事「ローズパレード」のフロート(日本の山車に相当)に、北米市場で2024年発売予定の次世代電動SUVプロローグ』(Honda Prologue)を表現すると発表した。

【画像全12枚】

ロサンゼルス郊外のパサディナで開催されるローズパレードは、米国の代表的な新年行事のひとつだ。2023年で134回目という長い歴史を持ち、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の前には、毎年およそ100万人もの観光客が訪れていた。

パレードには、さまざまなフロートが登場する。フロートとは大型の台車のことで、日本の祭りの山車のようなものだ。ホンダは、「Forever Determined」をテーマにフロートを製作し、2023年もローズパレードに参加する。このローズパレードのフロートに、次世代電動SUVのプロローグが表現される予定だ。

プロローグは、ホンダの北米市場におけるEV量販モデルラインアップの第一弾に位置付けられる。プロローグに加えて、2024年内には、高級車ブランドのアキュラからもEVSUVを発表する予定。いずれのモデルも、GMの「アルティウム」バッテリーを搭載し、ホンダとGMの共同開発モデルになる。

プロローグでは、長いホイールベースに短いオーバーハング、大径タイヤを採用し、力強いスタンスを追求した。プロローグは、米国ロサンゼルスのホンダデザインスタジオが中心となってデザインされ、「ネオ・ラギッド」をデザインテーマに掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る