「ラビットリシティ」今年はそうきたか…来年はどうする? ヤマハの手芸キャラ最新作

あみぐるみと羊毛フェルトによる「ラビットリシティ」
あみぐるみと羊毛フェルトによる「ラビットリシティ」全 6 枚

「あみぐるみ」と「羊毛フェルト」で自社製品を再現した作品を続々発表しているヤマハ発動機。その最新作は、ヤマハの前2輪スクーター『トリシティ125』をモチーフに、2023年の干支であるウサギを組み合わせた『ラビットリシティ』だ。2022年版は寅年にちなんだ「トラシティ125」を発表していたが、今年はそうきたか…。

羊毛フェルトによる「ラビットリシティ」羊毛フェルトによる「ラビットリシティ」

あみぐるみ・羊毛フェルトのコンテンツは、ヤマハ発動機の公式ウェブサイトで展開。日本あみぐるみ協会、日本羊毛フェルト協会の協力による丁寧な説明動画や、無料でダウンロード出来るレシピ(設計図)も公開しており、どこまで本気なのかわからない力の入れようが話題だ。

ラビットリシティは第11弾として登場。ヤマハ発動機独自の前2輪バイク「LMW」をモチーフとしたキャラクターとしては、「ニャイケン」、「ナイ犬」、「トラシティ125」に続く第四弾となる。

あみぐるみの「ラビットリシティ」あみぐるみの「ラビットリシティ」

ヤマハ発動機は「偶然にも、来たる2023年はうさぎ年。『来年の干支の置き物、どんなのにしよう?』と考えている、手芸好き・バイク好き・干支好きな方々の悩みを一気に解決できるかも知れない(感じ方には個人差があります。)アイテムが、このラビットリシティです。ご自宅に飾って、ツーリング気分を味わってみてはいかがでしょうか?」とコメント。本当に、どこまで本気なのか…。

ちなみに、このキャラクターシリーズ「今後の継続は未定」だという。「特に2024年の辰年の事を考えると、かなり厳しい状況です」と説明しているが、ぜひ斜め上の発想からヤマハ×ドラゴンのキャラクターを生み出していただきたい。

https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/handicraft/

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  4. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  5. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  6. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  7. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  8. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る