155ccでも走りはホンモノ!「R1」直系のスーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R15M』

ヤマハ YZF-R15M
ヤマハ YZF-R15M全 25 枚

イエローハットグループでバイクの販売をおこなう「バイク館」(旧SOX)が、独自に輸入新車バイクの販売をおこなっている。いわゆる並行輸入車と呼ばれるもので、ASEAN生産の小排気量モデルを中心に正規モデルにはない珍しいバイクを取り揃える。バイクブームで長期化する新車の納期、それにともなう中古車の高騰に対するひとつの解として、同社は輸入新車の魅力をアピールする。

そんなASEAN産輸入新車のラインアップの中から、今回はヤマハ『YZF-R15M』を紹介。

ヤマハ YZF-R15Mヤマハ YZF-R15M

ヤマハのフラッグシップスポーツ『YZF-R1 M』を彷彿とさせるスタイルとカラーリングのYZF-R15M。“R”兄弟としては日本では『YZF-R25/R3』がエントリーモデルとして若い世代に人気を博しているが、R15はさらに低排気量の155ccエンジンを搭載する末っ子モデルだ。

だが末っ子とはいえその走りはホンモノ。跨った瞬間にわかる超前傾のライポジがそれを証明する。水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンはVVAを採用しパワフル(最高出力18.4ps)。倒立フォークにアルミ製スイングアーム、BYBRE製ブレーキに前後ABSも装備するなど足回りも本格的だ。

ヤマハ YZF-R15Mヤマハ YZF-R15M

さらにスリッパークラッチやトラコン、このMモデルにはクイックシフターまで標準装備されており、まさにクラス最強級の走りを実現している。

バイク館での本体価格は43万9000円(税込)。手軽にスーパースポーツ直系の走りを味わいたいなら、ひとつの選択肢となるだろう。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る