リフトまで10秒? キャンピングカーで行くスキーリゾート、冬スポで大注目

「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」
「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」全 12 枚

日本最大級スキー・スノーボード用品販売イベント「冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA」さいたまスーパーアリーナ会場に、ぴかぴかのキャンピングカーが展示され、そのまわりに客が集まってざわざわ……。これ、なに?

スノボやウェアがぎっしり展示された会場に現れたクルマは、キャンピングカーレンタル国内最大級のジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)オリジナル車両、トヨタ『カムロード』ベースの『ロビンソン106』。乗車人数10人、就寝人数6人、ペット同乗OKで、平日24時間レンタル料金が2万4200円からというレンタカー。

このキャンピングカーに、Z世代の男女グループや子連れファミリーが集まり、スタッフにいろいろなにかを聞いている。どうやらキャンピングカー車両の詳細ではなく、そのレンタル企画内容についてらしい。会場には「冬の星野リゾートにキャンピングカーで行ってみませんか?」と記されたボードがある。彼ら彼女らが関心を寄せていたのは、これだ。

◆星野リゾートゲレンデ車中泊プラン

「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」

「冬スポ!!」来場者が注目していたのは、ジャパンキャンピングカーレンタルセンターと星野リゾート 磐梯山温泉ホテルがコラボした企画「キャンピングカー × ゲレンデ車中泊プラン」。キャンピングカーレンタルとリフト券、ゲレンデ直結の車中泊スペースがセットになったプランで、滞在中は星野リゾートホテルの設備を利用できるという、“3月26日までの非日常セット”。

「開放的なゲレンデ直結のスペースに滞在し、快適なスキー旅を楽しめることから、多くスキーヤーやスノーボーダーに人気。今シーズンもさらにグレードアップして発売中ということで、来場者たちはいろいろ詳細が気になっているようです」と語るのは、キャンピングカー社アライアンス部の千田晃大コンテンツディレクター。

キャンピングカーつきプランってことで、移動と宿泊の手配が不要。エンジンを切って使えるヒーターがあるから、移動中も現地も車中は暖かく、なんといっても普通免許で乗れちゃうということで、来場者がざわつく理由もわかる。

◆リフトまで10秒、温泉施設何度でも、移動も非日常

「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」「冬スポ!!」さいたまスーパーアリーナ会場に出現したジャパンキャンピングカーレンタルセンターの「トヨ タカムロード ロビンソン106」

「こうしたキャブコン系のキャンピングカーにみんなでいっしょに乗ったことがないという人からも注目を集めていて、星野リゾートの現地と往復のキャンピングカーという、特別な時間を過ごせる」(千田ディレクター)という。

「リフトまで徒歩10秒! ゲレンデ直結の同プラン専用スペースで滞在」「プラン利用者は滞在中何度でも星野リゾート磐梯山温泉ホテルが誇る『朱嶺の湯』利用OK 」「なんと、平日は 1人8000円相当のレンタル品も無料! スキーは Atomic、スノーボードは Burton のギアを用意」などの特典で、さっそく予約を入れる人も……。

出発地は、東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城・長野・福島の各所からOKだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る