アプリリアとロイヤルエンフィールド、2月1日より値上げ…原材料費や輸送費高騰

アプリリア RSV4ファクトリー(ウルトラダーク)
アプリリア RSV4ファクトリー(ウルトラダーク)全 4 枚

ピアッジオグループジャパンは、2月1日よりアプリリア全モデルの値上げを実施すると発表。また、ピーシーアイもロイヤルエンフィールド(一部モデル除く)の価格を同日より引き上げる。

[写真:ロイヤルエンフィールド クラシック350 ハルシオン]

値上げの理由は世界的な原材料価格、輸送費の高騰や急激な為替変動など。

アプリリアは『RSV4 1100ファクトリー』が現在の316万8000円から339万9000円、『トゥオーノV4 1100ファクトリー』が231万円から247万5000円、『RS660』が145万2000円から156万2000円など、約5%から7%の値上げとなる。

ロイヤルエンフィールドは『クラシック350(ハルシオン)』が現在の63万4700円から69万4100円、『メトロ350(ファイヤーボール)』が65万0100円から71万0600円、『ヒマラヤン(ベース)』が77万4400円から87万4500円、約8%から12%の値上げとなる。なお、『スクラム411』『INT650』『コンチネンタルGT650』の価格に変更はない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る