トヨタ ヤリスが2年連続トップ…新車登録ランキング 2022年車名別

トヨタ・ヤリス
トヨタ・ヤリス全 3 枚

日本自動車販売協会連合会は1月11日、2022年12月および2022年(1~12月)の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表した。

トップ10は7台がトヨタ車…2022年

2022年もトヨタの強さが際立った。『ヤリス』が2年連続トップとなり、2位には『カローラ』。そのほか、『ルーミー』、『ライズ』、『アクア』、『シエンタ』、『アルファード』がランクイン。トップ10中、7モデルをトヨタ車が占めた。

トヨタ車以外では、3位に日産『ノート』、6位にホンダ『フリード』、9位にホンダ『フィット』がランクインした。

2022年車名別新車乗用車販売台数ランキング

1位[1位]:トヨタ・ヤリス 16万8557台(20.8%減・3年ぶり減)
2位[3位]:トヨタ・カローラ 13万1548台(18.7%増・2年ぶり増)
3位[5位]:日産ノート 11万0113台(22.1%増・2年連続増)
4位[2位]:トヨタ・ルーミー 10万9236台(19.0%減・2年ぶり減)
5位[6位]:トヨタ・ライズ 8万3620台(2.1%増・2年ぶり増)
6位[10位]:ホンダ・フリード 7万9525台(14.3%増・3年ぶり増)
7位[8位]:トヨタ・アクア 7万2084台(0.6%減・2年ぶり減)
8位[13位]:トヨタ・シエンタ 6万8922台(19.2%増・3年ぶり増)
9位[12位]:ホンダ・フィット 6万0271台(2.5%増・2年ぶり増)
10位[4位]:トヨタ・アルファード 6万0225台(36.6%減・6年ぶり減)

※[]内は前年順位、()内は前年比

カローラが10か月ぶりのトップ…2022年12月

2022年12月は7か月連続トップだったトヨタ『ヤリス』を抑え、『カローラ』が10か月ぶりとなるトップに浮上した。2位のヤリスに続き、3位には7年ぶりのフルモデルチェンジで大幅増となった『シエンタ』がランクイン。トヨタ車がトップ3を独占した。

トヨタ車以外では日産『ノート』が4位、ホンダ『フリード』が6位、ホンダ『ヴェゼル』が10位にランクインした。また、前月、トップ10圏外となった『ノア』『ヴォクシー』がランクイン。10台中7台をトヨタ車が占めた。

2022年12月 新車乗用車販売台数ランキング

1位[3位]:トヨタ・カローラ 1万1202台(5.4%減・5か月ぶり減)
2位[1位]:トヨタ・ヤリス 1万1192台(33.8%減・4か月ぶり減)
3位[4位]:トヨタ・シエンタ 9348台(170.6%増・4か月ぶり増)
4位[2位]:日産・ノート 8571台(10.7%増・17か月連続増)
5位[6位]:トヨタ・ルーミー 7329台(25.7%減・2か月連続減)
6位[12位]:ホンダ・フリード 6298台(18.1%増・4か月連続増)
7位[5位]:トヨタ・アクア 5770台(35.9%減・2か月ぶり減)
8位[13位]:トヨタ・ノア 5262台(45.5%増・2か月連続増)
9位[14位]:トヨタ・ヴォクシー 5136台(14.7%減・2か月連続減)
10位[7位]:ホンダ・ヴェゼル 4954台(10.7%増・2か月連続増)

※[]内は前月順位、()内は前年同月比

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る