クラウンクロスオーバーを“ラグジュアリーワイルド”に! エムズスピード…東京オートサロン2023予定

クラウン・クロスオーバーを“ラグジュアリーワイルド”にカスタム!エムズスピードの出展車両に注目
クラウン・クロスオーバーを“ラグジュアリーワイルド”にカスタム!エムズスピードの出展車両に注目全 12 枚

センス溢れるオリジナルエアロパーツのラインアップで名を馳せるエムズスピード。アルミホイールなどのパーツ類も充実することからカスタムユーザーにはご存じのブランドだろう。東京オートサロン2023への出展直前に同社ブースの見どころを紹介しておこう。

◆エアロパーツからコンプリートカーまでカスタマイズの幅広いジャンルをカバー

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エムズスピードと言えばオリジナルのエアロパーツを数多くラインアップするブランドとして人気が高い。セダンやミニバンはもちろんSUVやオフロード系のエアロシリーズを複数擁し、センス溢れるエアローパーツを世に送り出しているメーカーだ。エアロブランドだけを列挙すると「プルシアンブルー」「エクスクルーシヴゼウス・クロスライン」「エクスクルーシヴゼウス・ラヴライン」「エクスクルーシヴゼウス・グレースライン」「エクスクルーシヴゼウス・グラマラスライン」「エクスクルーシヴゼウス・スマートライン」「エクスクルーシヴゼウス・エグゼライン」といずれもヒットモデルを持つ注目シリーズばかり。対応車種も多く膨大な数のラインアップを持つ一大メーカーなのがわかるだろう。

そんなエムズスピードはエアロパーツのデザイン性の高さもちろんクオリティの高さを兼ね備えるのも魅力。2019年には国内に自社工場を設立しFRPはもちろん、ABSやAES製の製造ラインも揃えモデルごとに最適な素材でのパーツ製造を自社で手がける態勢も整えている。また、いち早く3D CADを導入して先端のデザイン制作も手がけるのにも注目。3Dプリンターを使ったパーツ供給もすでに実施するなど、先端技術を常に取り入れ続けるメーカーでもある。

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アフターパーツ部門でもうひとつの注目アイテムはアルミホイールだ。鍛造ブランドである「フォージドデザイン」をはじめ、オリジナルホイールのラインアップも幅広い。車種やカスタムスタイルに合わせたホイールが用意されているので自由自在にチョイスが可能。デザインの傾向はファッショントレンドからヒントにする場合も多く、例えばシルバーアクセサリーをモチーフにしたデザインなど、独自路線のホイールデザインを込めるのも魅力だ。最新作となる「ジュリア・バリアン」は時計のベゼルをモチーフにしたホイールデザインを具現化しているのも見どころだ。

同社のもうひとつの顔となるのが新車コンプリートカーの販売だ。自社の得意分野であるカスタムのパーツ&コーディネート力をフル活用して新車+カスタマイズ=新車コンプリートカーというジャンルを確立した。新車販売に加えてアフターパーツも込みで低金利ローン(実質2.9%)を組めるのも同社ならではの特徴。クルマを買ってカスタムするのでは無く、まとめてコンプリートで買うことでお得感を味わうには見逃せない購入スタイルといえるだろう。

◆それぞれのクルマの個性を強く感じさせる、東京オートサロン出展車両に注目

そんなエムズスピードは東京オートサロン2023にデモカーを複数台出展する。その概要を紹介しておこう。

M'z SPEED / CROSS LINE CROWNCROSSOVERM'z SPEED / CROSS LINE CROWNCROSSOVER

注目の出展となるのは「クラウン・クロスオーバー」だ。エクスクルーシヴゼウス・クロスラインの新車カスタムコンプリートカー専用メニュー(カスタムラッピング)施工車両としてブースに展示される。セダン感を払拭するバンパープロテクター風のデザイン処理を込めたエアロが見どころ。前後バンパー部分を見るとラギッドなデザインを注入しクロスオーバー感を強く印象付けるデザインに仕上げているのが印象的だ。バンパーにビルトインされるLEDデイライトのアクセントも効果的。カスタムラッピングも施されデモカーにはグロス感のあるグレーををチョイスした。

M'z SPEED / GRACE LINE VOXYM'z SPEED / GRACE LINE VOXY

さらに「ヴォクシー」にはエクスクルーシヴゼウス・グレースラインのエアロパーツを組み込んだ車両が登場、奇をてらわない整合性と完成度をテーマにし、ヴォクシーの魅力をさらに引き出すエアロワークを前面に押し出してアピールする。

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また「レクサスNX」も登場。こちらはエクスクルーシヴゼウス・ラヴラインのエアロパーツを投入した車両。薄型のフラップ形状のエアロが印象的な一台。スポーツとラグジュアリーを共存させた。

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「シエンタ」の出展車両はエクスクルーシヴゼウス・クロスラインのエアロパーツを組み込む。前後バンパーにアタッチメント的に装着するエアロを採用。バンパーガードを意識させるデザインでアウトドアやキャンプなどをイメージさせるフォルム。さらにフロントガーニッシュにも注目。トヨタマークを残しつつフロントバンパーの黒樹脂部分につながるデザインでフェイスを一新する。

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さらに「ランドクルーザー300」はエクスクルーシヴゼウス・ラヴラインのエアロを組み込んだ新車カスタムコンプリートカー専用メニュー(カスタムラッピング)施工車両。シーケンシャルウインカー連動のLEDデイライトやカーボンテールのエキゾーストなども装備。2トーン化したカスタムラッピングも映える展示車両は必見だ。

数々のエアロパーツに加えてコンプリートカーなど、見どころ満載の同メーカー。実際に東京オートサロン2023の同社ブースに出かけて実物をリアルにチェックしてみると良いだろう。

《土田康弘》

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