キムタクがプロデュースのモデルも、キャラバン50周年で「あそびーくる」8台出展…東京オートサロン2023

キムタクがプロデュースしたトレジャーボックスのキャラバン
キムタクがプロデュースしたトレジャーボックスのキャラバン全 50 枚

昨年、ビッグマイナーチェンジを行い、50周年を迎えた日産キャラバン』。これに合わせ、東京オートサロン2023では、アウトドアスタイルのカスタムキャラバン8台を展示している。

【画像全50枚】

「あそびーくる」コレクションと名付けられた8台は、いずれも国内有名ビルダーがカスタムした“ソトアソビの相棒”たち。中でも、トレジャーボックスのものは、動画サイト「GYAO!」の番組「木村さ~~ん!」でタレントの木村拓哉さんがプロデュースしたとあって、注目を集めている。

木村さんの好きなサーフィンとフィッシング用を両方に使いやすいように設計。オールドアメリカンの風情を感じるウッディなキャビンと大きなバックドアタープ、漆黒のエクステリアも特徴だ。

ニーズボックスは、キャンプにもペットとの旅にも対応のマルチな1台を提案。豊富な荷室レイアウトパターンがポイントだ。ベッドマットをベンチにし、長いサイドテーブルを活用すれば、ワーケーションにも対応する。

ARJは広大なフルフラットベッドで、車中泊の快適性を追求。両サイドに薄型キャビネットやサイドパネルパンチングラックを配して収納力と就寝スペースやリビングスペースの両立を図った。

JAOSはワイルドなオーバーランドテイストがウリ。見た目も走りも力強い“箱型SUV”を標榜する。オグショーは、ベッドキットを装備しながらもバイクを搭載できる積載性の良さが魅力。

ボクシースタイルは、“ランガン”のパートナーとして作られたアングラー用モデル。待機中や車中泊も心地よく過ごせるインテリアが特徴で、シートやベッドマットのデザイン性も高い。

CRSは、新作のバンパーガードやアルミ板のフロアなどがワイルド感を演出。車外でベンチとしても使えるベッドキットもユニークだ。

ブソウはサーキットへ向かうためのトランポがテーマ。迫力あるフェイスやAES樹脂製のオーバーフェンダーなどが印象的。鋭角なデザインのリアウィングも合わせ、全体にスポーティーなイメージを醸成している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  3. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  4. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  5. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る