VWヴァナゴン風フェイスのハイエース…東京アウトドアショー2023

AMJ「ヴァンエース」
AMJ「ヴァンエース」全 15 枚

トヨタハイエース』を1980年代のフォルクスワーゲンヴァナゴン』(T3)風にフェイスチェンジ。懐かしさとワクワク感を演出したのがAMJの『ヴァンエース』だ。

ヴァナゴンは1980年代、キャンプ愛好家やサーファーなどを中心に人気を博したクルマ。そのフェイスのイメージをハイエースに取り入れることで、クラシカルな雰囲気と温かみのある、人懐っこさを感じさせるようなトランスポーターや車中泊モデルに仕上げた。

東京オートサロン2023と併催の東京アウトドアショー2023の会場には丸型ライト2灯、丸型ライト4灯、角形ライト2灯の3台が展示された。

ベース車両はすべてナローボディのDXグレード。専用けん引ボルト付きのオーバーライダーやラダーでエクステリアをワイルドな雰囲気を創出。細めのビンテージウッドステアリングや全面ウッド加工した内装もアウトドア感を盛り上げる。

オーストラリアの「DARDHE」や「フロントランナー」のルーフテントを採用し、最近、人気の高まっている”車上泊”にも対応。いずれも機能的でスタイリッシュなデザインが特徴だ。

内容的には非常にシンプルだが、たっぷり積めて、しっかり寝られる使い勝手の良いモデル。個性的でありながらも、利用する人を選ばないカスタムだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る