電動キックボード、7月に公道走行解禁

電動キックボード(画像はイメージ)
電動キックボード(画像はイメージ)全 1 枚

警察庁電動キックボードなどを新たに区分する改正道路交通法を7月1日に施行することを決めた。

改正道交法の施行後、電動キックボードの速度制限は車道が20km/h、歩道が6km/hとなる。車道は普通自転車専用通行帯、自転車道、走行可能の標識のある一歩通行路、路側帯を走行できる。

免許は不要だが16歳以上。ヘルメットの装着は任意となる。

車両はバックミラーが不要だが、尾灯・制動灯、ウィンカー、ナンバープレートは必要となる。

電動キックボードは現在、原動機付自転車と同じ扱いで、特例措置で一部地域で小型特殊自動車として車道などの公道走行が認められている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る