無限 ZR-V は“横グリル”で表情一変、インチアップで力強さもアゲアゲ…東京オートサロン2023

ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)
ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)全 19 枚

いま注目の新型SUV、ホンダ『ZR-V』。4月21日の発売を前にすでにあらゆることにチャレンジしているのが、無限(MUGEN)。無限は東京オートサロン2023で『ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト』を初公開。まだ世に出てないベース車の印象をガラッと変えてしまった無限流のコンセプトモデルに、来場者は熱い視線をむけた。

「Emotional Urban Sports」をコンセプトに開発中の無限用品を装着した「ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト」は、「スタイリングや走行性能といったクルマの本質にこだわりアクティブに活動するユーザーに向けて、無限らしいスポーティーさを高めるエアロパーツやパフォーマンスパーツなど、妥協なきパーツを装着したコンセプト車両」という。

ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)

まずなんといってもベース車両の印象を大きく変えた最大のフェイスチェンジが、グリル。ベース車が縦基調のグリルに対し、無限は横基調のフロントグリルガーニッシュを新調。そのほか、フロントアンダースポイラー・サイドスポイラー・リアアンダースポイラー・テールゲートガーニッシュなどでボディ全体を筋肉質に仕立てている。

リアに目を向けると、標準は左右1本出しの一体型マフラーに対し、無限は左右2本ずつの4本出しスポーツエキゾーストシステムを採用している点がいかにもスポーティ。ホイールは標準から1インチアップの19インチアルミホイールを履き、どっしりした力強さを感じさせる。

ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)ホンダ ZR-V e:HEV 無限 カスタムコンセプト(東京オートサロン2023)

車内をみると、黒のマットにシルバーのステッチを入れたマットが新しい。いつもは赤ステッチのところをシルバーで統一し、これにあわせてスカッフプレートやドアインナープロテクターなどもシルバーにしてシャープ感がアップしていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る