「不要不急な外出控えて」24日からの大雪予報で国交省が緊急発表

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国土交通省は、1月24日から26日頃にかけて日本の上空に今冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪や積雪によって、車両の立ち往生の発生が見込まれることから、大雪の場合の不要不急の外出を控える呼びかけを緊急発表した。

昨年12月17日からの大雪の際にも車両の立ち往生が発生したことから、大雪の場合の不要不急の外出を控えるよう要請している。やむを得ず自動車を運転する場合、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂などの冬用装備携行を求めている。

また、降雪状況によっては広範囲での通行止めや、結果として、高速道路と並行する国道が同時に通行止めとなる場合がある。広域迂回の実施や通行ルート見直しに協力することも求めている。

過去の大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因で、甚大な影響が生じた。運送事業者は、大雪時の輸送の安全確保に支障があるおそれがある際、事業用自動車に冬タイヤが装着されていることの確認など、安全確保が強く求められている。

雪道で悪質な立ち往生が発生した場合、監査で事実関係を確認した上で、措置が不十分と判断されると行政処分の対象となる。

《レスポンス編集部》

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