無垢材に囲まれたバンライフ、セドナ最新モデルをジャパンキャンピングカーショー2023で初公開へ

セドナ サンライズ
セドナ サンライズ全 8 枚

ワークヴォックスは、2月4日から6日まで幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2023」にて、バンライフブームの先駆けとなった「SEDONA(セドナ)」シリーズの新モデル「SUNRISE(サンライズ)」を初公開する。

セドナはキャンピングカー、モバイルオフィス、福祉送迎車両など、日々の暮らし、アソビ、仕事など様々なシーンで活躍するクルマの架装デザイン・開発・生産を行うワークヴォックスのオリジナルブランド。これまで「タイプIII」「タイプIV」「LAKESIDE(レイクサイド)」の3モデルを開発・販売してきたが、今回最新モデル「サンライズ」を開発し、ジャパンキャンピングカーショー2023で初公開する。

サンライズはレイクサイドのデザインコンセプトとタイプIIIの使い勝手を融合した乗車定員6名の最新モデル。他モデル同様、天井一面には無垢材を採用する。車内にはアイアン材と白基調の落ち着いたデザインのオリジナル家具には電源設備付きミニテーブルを設置。スマートフォンやタブレットを立て置きしたり、好みのデコレーションや飾りつけで楽しめるほか、扉付き収納スペースも用意する。

室内空間はシーンによって様々なモードに切り替え可能。対面で座れるダイネットモード、広大なベッド空間になるベッドモード。より多くの荷物やギアを収納できるトランスポートモードなど、アソビ、日常での使用など柔軟な運用が可能となっている。また、USBポートを標準装備。オプションのサブバッテリーやインバーターを選択すれば、さらに使い勝手が向上する。

ベース車両はトヨタ『ハイエースDXロングバン(標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア)』。サイズは全長4695×全幅1695×全高1980mm。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る