『GT-R』の紫など3色に変化するボディカラー、日産 スカイライン のインフィニティ版に設定

照明や見る角度によってブルーやグリーンなど3色に変化

シリーズ最強405馬力の「レッドスポーツ400」に設定

赤く塗られたブレーキキャリパー

インフィニティ Q50 の「ブラックオパール・エディション・パッケージ」
インフィニティ Q50 の「ブラックオパール・エディション・パッケージ」全 10 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは1月24日、スポーツセダン『Q50』(日本名:日産『スカイライン』に相当)の米国2023年モデルに、「ブラックオパール・エディション・パッケージ」を限定設定すると発表した。

写真:インフィニティ Q50 の「ブラックオパール・エディション・パッケージ」

◆照明や見る角度によってブルーやグリーンなど3色に変化

インフィニティ Q50 の「ブラックオパール・エディション・パッケージ」インフィニティ Q50 の「ブラックオパール・エディション・パッケージ」

このパッケージでは、照明や見る角度によってブルー、グリーン、パープルに色合いが変化する専用のブラックオパール・メタリックペイントを採用した。刻一刻と色を変えていくように見える塗装になるという。また、パープルの色合いは、日産『GT-R』のミッドナイトパープルがモチーフになっている。

専用のボディカラーに加えて、ブラックオパール・エディション・パッケージには、サテンブラックのエンブレムを装備した。リアには、カーボンファイバー製スポイラーが付く。

なお、ブラックオパール・エディション・パッケージの価格は、車両本体プラス2200ドル(約28万6000円)と発表されている。

◆シリーズ最強405馬力の「レッドスポーツ400」に設定

ブラックオパール・エディション・パッケージは、「レッドスポーツ400」グレードに設定される。シリーズ最強グレードであり、パフォーマンス指向のモデルだ。「VR30型」直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、一体型のエキゾーストマニホールドなどにより、コンパクト化されている。また、スロットルのスピードを向上させたモーターをバルブタイミングシステムに組み込み、レスポンスを向上させる「アドバンスタイミングコントロール」も採用している。

さらに、ツインターボシステムは、タービンブレードのデザインを最適化するとともに、最新のタービンスピードセンサー、インタークーラー、電動アクチュエーターを採用し、パフォーマンス、レスポンス、燃費を向上させた。とくに、高負荷の際、効果的に熱管理を行うためのインタークーラー用ポンプは、2つ搭載されている。

レッドスポーツ400の最大出力は405ps/6400rpm、最大トルクは48.4kgm/1600~5200rpmを獲得する。トランスミッションは7速ATを組み合わせた。レッドスポーツ400だけのアイテムとして、専用の19インチアルミホイールに、フロント245/40R19 、リア265/35R19タイヤ、専用エグゾーストなどを装備している。

◆赤く塗られたブレーキキャリパー

レッドスポーツ400には、セミアニリンレザーシートを採用し、ギャラリーホワイトとレッドステッチ、またはグラファイトとレッドステッチの2つの仕上げが選べる。ブレーキは、赤く塗られた4ピストンのフロントキャリパーと、2ピストンのリアキャリパーを装備している。

全車に、新たなメンテナンスプログラムの「インフィニティ・プレミアム・ケア」を導入した。インフィニティ・プレミアム・ケアは新車登録から3年間、点検やオイル交換、ブレーキフルードの交換、キャビンエアフィルターの交換、タイヤローテーションなどを無償で行うもの。

インフィニティによると、顧客満足度を引き上げるというインフィニティの伝統をさらに強化するプログラムになるという。インフィニティ・プレミアム・ケアは、リース、購入のどちらにも適用される、としている。

《森脇稔》

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