バッテリー容量の小さいEV向け充電料金、エネチェンジが導入

日産サクラ
日産サクラ全 2 枚

エネチェンジは、 全国47都道府県に拡大した電気自動車(EV)充電サービス「EV充電エネチェンジ」の利用促進を目指し、充電出力に応じた料金で利用ができる新機能を導入した。

[写真:三菱eKクロスEV]

1月26日から提供開始した新機能「充電出力に応じた料金」システムは、軽EVやPHEVなどの6.0kW出力非対応車を充電する際、出力電力量が自動判別され、料金が算出されるシステム。これまでは出力量にかかわらず、充電時間に応じて料金が算出されていた。新機能の導入で、3.2kWの充電出力にのみ対応している車種なども含め、EVドライバーに適正料金で充電サービスを提供する。

EV市場が活発化・多様化する中、バッテリー容量の小さな軽EVやPHEVなどは、3.2kWの充電出力にのみ対応している車種がある。市場のニーズに合わせ、新料金制度を導入する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る